2014年9月アーカイブ
寿
温泉津温泉
大田市にある温泉津温泉に出かけてきました。
「ゆのつおんせん」と読みます。
きれいな海岸線を走って行きました。
多岐から大田にかけての海は本当にきれいです。真夏に出直したいです。
漁港のそばに古い町並みがあらわれ、温泉街となります。
程よく小規模です。
入浴したのは「薬師湯」。
日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価の「 オール5」を受けた温泉だそうです。
浴槽には湯の花がびっちりと着いていて、いかにも効能が高そうな雰囲気でした。
温泉のそばには「やきものの里」がありました。
日本最大級の登り窯があり、有名な窯元も数件見学できました。
温泉津は石見銀山の積出港として栄えていた街です。
歴史ロマンを感じる温泉津でした。
博多へ
アオリる
大山滝にもいってみた
先週末、おおきな木を見た後に大山滝に行きました。
約20年ぶりの大山滝です。
一向平野営場から登山道を登っていきますが、記憶になかったくらいしんどい道中でした。
落差は43mの2段滝で日本の滝100選にも選ばれている立派な滝です。
下段の滝はもともと15mあったそうですが、2011年の台風と2012年の大雨で岸壁が削られてしまい今は数メートルとなっています。
もともとは3段滝だったそうですが、さかのぼって昭和9年の台風で2段滝になったそうです。
自然のこととはいえ数十年でこれだけの規模の滝も姿を変えてしますことに驚きです。
プルプル震える脚に鞭打って滝壺まで降りてみました。
水の落ちる轟音と水しぶきは遠くから眺める滝とは全く違う物でした。
滝壺に行くまでには急な崖のような場所もあり予想以上に大変で、靴はしっかりしたものでのお出かけをお勧めします。
100選づくしの週末でした。
おおきな木
大きな樹が好きです。
幼少のころに家にあった「おおきなきがほしい」という絵本が好きで何度も読み返していた記憶があります。
琴浦町を車で走っていたところ「伯耆の大シイ」との案内看板が目に入りました。
案内に従い訪ねてみたところは里山にある春日神社でした。
樹齢は1000年。樹高15m、幹回り11.4mで昭和12年に国の天然記念物に、また鳥取県では唯一「新日本銘木100選」に選ばれているスダジイ巨木です。
相当に太い幹は岩の様にごつごつとしていて、横に伸びた枝も折れないのが不思議なくらいに太くりっぱでした。
たいして信仰心などない私ですが、圧倒的な大きさに妙に神妙な気分になってしましました。
魚が釣れないことなど大シイの1000年に比べると小さなことなのです (-人-)
涼しくなりました
とっとり県民の日
今日9月12日は「とっとり県民の日」だそうです。
明治4年、廃藩置県により鳥取藩は鳥取県になりました。その後、明治9年に隣の島根県に合併されましたが、士族を中心に「鳥取県再置運動」が起きました。
鳥取県再置を願う地元の熱い思いを受け、明治14年7月、ときの政府の実力者、参議山県有朋(やまがたありとも)が鳥取を視察。
帰京後、山県は「直ちに鳥取県を再置すべき」という内容の復命書を提出し、8月30日には太政大臣三条実美(さんじょうさねとみ)と山県ら4名の参議による会議で鳥取県再置が決定され、明治14年9月12日に現在の鳥取県が誕生しました。 (鳥取県ホームページより)
鳥取県再置を願う地元の熱い思いを受け、明治14年7月、ときの政府の実力者、参議山県有朋(やまがたありとも)が鳥取を視察。
帰京後、山県は「直ちに鳥取県を再置すべき」という内容の復命書を提出し、8月30日には太政大臣三条実美(さんじょうさねとみ)と山県ら4名の参議による会議で鳥取県再置が決定され、明治14年9月12日に現在の鳥取県が誕生しました。 (鳥取県ホームページより)
県内では様々な催しがあったようです。
恥ずかしながら県民の日を知りませんでした。山県有朋といえば長州藩出身の有名な歴史上の人物です。感慨深いいきさつも初めて知ることが出来ました。
ところで、先日アップしたクリニックのアガペが大変です。
魔法の様ににょきにょきと花茎が伸びています。
茎は太くしっかりしています。
つぼみも沢山ついていてまだまだ増えていきそうな勢いです。
成長が楽しみでもあり、切なくもあります (´_`。)