午後から境水道に出かけました。
最近チヌが釣れているらしいです。
予想はしていましたが、私には釣れません。
広島から来た年配の方がいろいろ話しかけてくれますが、釣れないだけに話も弾みません。
しばらくして手ごたえがあり上げてみると魚ではなくタコでした。
広島人「あわわ・・・ 毒を持ったタコじゃ。テレビでみたで。さわっちゃいけんよ」
私 「えっ そういえば私も見たことがあります。毒のやつです。ふー あぶないあぶない」
危険な模様に見えますし、攻撃的にこちらを見ています。
二人で恐ろしい恐ろしいと騒いでいると、地元の釣り人が見物に来られました。
地元人「普通のタコだ。わしもさっき釣ったで」
広島人 私 「 Σ(=ω= ;) 」
ヒョウモンダコ
西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布するタコだが、近年になって本州へ北上してきている。ヒョウモンダコの唾液には強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれる。青酸カリの約1000倍の毒性があるとされ、成人の致死量は推定1?2ミリ・グラム。
最近島根町の多古漁港でも発見されています。
テレビで見たタコはヒョウモンダコでした。確かに写真をみると気味悪さが全然違います。
少し会話も弾み広島人は帰って行かれました。
大きなチヌ ツリタイ