今日も大山がきれいにみえていました。
県外からのお客さんも多いようです。
今回は聖地「金門」を目指します。
大山石畳参道の途中で標識に従って横道に入っていくと佐陀川があり、その両岸には巨大な岩石を半分に切ったような岩壁があります。ここは岩壁そのものを神門にたとえ御金門と呼ばれ信仰の聖地として僧兵たちが修行に励んだ場所だそうです。
大山北壁がくっきりみえています。
今日はきれい
細い川が佐陀川です。このまま美保湾にまで流れていきます。
両脇の岩壁が金門です。
ここでどんな修行をしていたのでしょうか。怖い気がします。
金門の南側の沢が「賽の河原」です。川の両側には沢山の石積みがあります。
幼くして亡くなった幼子の霊を慰めるために石積みがされているそうです。
河原を見下ろすようにお地蔵さんもいくつかありました。
癒しよりもむしろ畏怖の念を抱かされるスポットでした。