端後の節句(子供の日)ということでちまきを作りました。
柏餅を食べることもありますが、どうも関東では柏餅、関西ではちまきのようです。
中国から伝わった習慣だそうですが、日本でも童謡で歌われたりと根付いたものになっています。
大山でとってきた笹を使います。
きれいな葉っぱを探すのに一苦労しました。
まず香りの強い新芽で餅をくるみます
冬を越した大きめの厚い葉っぱでさらに包んでいきます。
次々と中身が出てこないように縛り上げていきます。
京都の老舗菓子屋では笹で上手に包むのに6?7年かかると言われているそうです。
包みはきれいではありませんが茹でて食べると新鮮な笹の香りを楽しむことが出来ました。
ちまきを食べて、私の連休が終わりました。