大山の立体模型を作りました。
1/25000スケールです。
厚紙を重ねて作っていきますが、1枚の紙の厚さが10メートルの標高差になっていましたので 標高330メートルから1720メートルまで139枚を重ねていきます。
棒を立ててこれに通して重ねていきます。紙の裏面はシールになっていました。
棒に通すといってもわずかな狂いが生じます。粘着力の強いシールですのでミスは許されません。
標高1300メートル 5合目から6合目の間です。
標高1500メートル 7合目を過ぎたあたりです。
登山をしている気分です。
小さなパーツはピンセットを使いました。
最後のパーツ1720メートル剣ヶ峰の辺りのようです。
登頂に似た達成感です。
北壁側です。とてもリアルに再現されています。
登山道もプリントされています。
平面地図で分かりにくかった全容が理解できそうです。