2017年8月アーカイブ
渓流釣り終わりかな
崩壊後の渓流へ
北アルプス 穂高岳 4
少し寝坊をしてしまいました。
朝食を頂いて出発です。
天気は昨日よりはいい感じ。
下りは慎重に下りていきます。
涸沢カールを通過して上高地までの道。登って来る人今日は多いです。
眼下に涸沢ヒュッテ あそこの標高が2300メートル。
とりあえず700メートル下ります。
ザイテングラード(ドイツ語で支稜線・支尾根の意味)と呼ばれる本格的な岩嶺の登山道を下っていきます。慎重に。
涸沢カール到着
雪残ってます。
カップラーメン(400円)を食べて体力回復です。
下りのコースは休憩出来る小屋が沢山あってジュースやアイスクリームを食べながら下って行きました。
上高地に到着
下りも8時間ちょっとかかりました。
春に登山の本を読んでからなんとなく影響を受け予定を立てた山行でした。
5月ごろからしょっちゅう大山に上がっていたのはいいトレーニングになったと思います。
登山の目標は一旦達成です。
北アルプス 穂高岳 3
北アルプス 穂高岳 2
上高地を出発してからはしばらくはなだらかな道です。
早朝で気持ちいい。
標高1500メートルの上高地を出発して岳沢小屋に到着。
標高2170メートルです。
大山より400メートルくらい高いです。
ここからは頂上の3190メートルまで水場もありませんので4リットルくらいの水を背負って登ります。
まだ1000メートル登らなくてはなりません。
このような急な梯子が所々にあります。
下を見なければ何とか大丈夫。
ちなみにこのはしごでは数日前に転落事故がありヘリコプターで搬送された方があったようです。
標高が上がるにつれて景色も開けてきます。
まだまだ登ります。
樹木の高さも低くなり少しずつ道も険しくなっていきます。
クサリ場
ペンキのマル印を追って登っていきます。
険しいです。
さらに標高が上がるとガスがかかっていました。
景色が狭い分高度感が鈍り恐怖心も薄れます。
登ってきた道を振り返ります。
黄丸に後続の登山者が見えています。
ガスの中を進んでいきます。
ガスの中ではありましたが奥穂高登頂3190Mです。
奥穂高岳は穂高連峰の中央にそびえる盟主で、標高3190mは富士山の3776m、南アルプスの北岳の3192mに次ぐ日本第3位の高峰です。
時間短縮のため険しい重太郎新道を通過するコースでの山行となりましたが子供も私も頑張りました。
今回はかなりの達成感です。
白くで残念でしたが仕方ありません。
今日宿泊の穂高岳山荘に向かいます。
次回へ
北アルプス 穂高岳 1
8月10日午前中の診療のあと長野県に発ちました。
北アルプスの穂高岳を目指します。
なかなか遠いです。
陸路JRを利用します。
特急やくもで岡山へ
岡山からのぞみで名古屋へ
名古屋からは特急しなので松本へ
松本で一泊です。
米子と同じような気候です。
8/11 朝4時45分発の電車で出発です。
4時起き かなり眠いです。
ザックを背負った登山客ばかりです。
なぜか萌アニメ列車です。
バスに乗り換え、6時30分に上高地に到着です。
天気は曇り。
台風のあと今週は天気予報が気になっていました 。
何とか雨はないようです。
いろいろ準備して7時頃に河童橋を出発です。
スタート地点まで遠かったです。
やっと登山開始。
まだまだ先は長いです。
次回に続きます。