2018年7月アーカイブ
花火
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夏虫
続く猛暑 海へ
皆生トライアスロン 3
最後の42.195kmのランです。
皆生から境港まで弓ヶ浜半島を走り折り返して東山運動公園がゴールです。
スタートしてすぐに皆生海水浴場です。
むちゃくちゃ気持ちよさそうです。
私はドロドロです。
多分脱水状態だったのだと思いますが思うように走れません。
少し走ると何かヤバい信号が身体から発せられます。
素直にスピードを落とします。
塩タブレットを食べていましたが、これは少ししょっぱいくらいで美味しく塩分が足りてなかったようです。
エイドで塩をボリボリ採るようになって少しずつ気分がはれてきました。
クリニックのあたり スタートして10kmくらい
少しずつ危険な信号が弱まり続けて走られるようになりました。
このあたりで労災病院チームのO先生とすれ違いました。
20km以上先を走っているはずですがすごいハイペースです。
さすがです。ハイタッチして元気をもらいます。
このあたりは地元コースです。
毎日通っている道です。
エイドステーションが2kmごとにあるので多めの水、塩の摂取をしていきます。
地元の学生や住民のかたのボランティアに救われます。
境港のエイド 22km
折り返しです。夕刻です。
時間が気になります。ゆっくりできません。
太陽も傾き気温も下がって随分と走りやすくなりました。
途中からは完全に日没後で真っ暗な道を走りましたが抜いたり、抜かれたりの選手も周りにいて励みになり走り続けます。
暗闇の米原ではやまもと整形外科クリニックの前でY先生がアクエリアスの差し入れをしてくれました。時間制限いっぱいで折れかけていましたが再度頑張れました。
夜にゴールされる方は皆さん感じるでしょうが、競技場のあかりが見えた時は感無量でした。
明るい競技場を走って制限時間ギリギリでゴールできました。
今大会も灼熱の大会だったようで130人くらいの選手がリタイアしたそうです。今回ランの始めから体のおかしな信号を感じました。
経験ない感じでしたがあそこで無理をしなかったのが完走につながったのでしょう。遅かったけど。
翌日の閉会式でフィニシャーTシャツを貰いました。
しばらくフィニシャーTシャツを着て余韻に浸ります。
皆生トライアスロン 2
皆生トライアスロン大会の話をもう少し。
当日は海が穏やかでスイムにはとても良いコンディションでした。
何度かウエットスーツを着て近くの弓ヶ浜で練習をしていたのでゆっくりとマイペースで泳ぐことが出来ました。
それでもタイムはかなり遅い方。
上陸してみると沢山ラックに掛かっていたバイクがまだらになっています。
それでもバイクで巻き返そうなど思いません。
バイクは苦手なままです。
バイクは140km。
最初の40kmは法勝寺、南部町まで土手や車道を通って行く比較的平坦な道です。
日差し強いです。
ジリジリです。
そのあとは大山観光道路を登ってガーデンプレイスを超えてペンション村で折り返します。
そのあと下って淀江へ。
淀江エードステーション72km地点
エードではボランティアの人たちが大声で声援してくれ、水分、食べ物の補給、水かけと至れり尽くせりです。
ありがたいです。
恐ろしく暑いのでとにかく水分をガンガン採りました。
ここで知人ファミリーの観戦。
元気をもらいました。
このあと中山まで大山山麓のアップダウンのコースを往復
中山の折り返しエードステーションは以前に2回医療ボランティアで待機していた場所です。
選手として参加していることに少し感動しました。
感動にふけりながらトイレ、捕食休憩をした後に急に脚に疲労が襲ってきました。実力以上に張り切り過ぎたかもしれません。
オーバーワークは熱中症につながります。
さらにペースを落とすと後続の選手にも後半に沢山追い越されました。
再び大山を少し上がります。
120km地点 バテバテです。
最後に再び日野川の土手を通って皆生に戻りました。
バイクから降りて歩いてみると改めて脚に疲労がたまっているのが分かりました。
バイク後に体調不調を訴えリタイヤする人も周囲におられましたが、とりあえず着替えて急いでランに出発です。
制限時間が気になり始めました。
次回灼熱のランへ
皆生トライアスロン
いつかは挑戦したいと思っていた皆生トライアスロンに参加しました。
前日の開会式。
沢山の県外選手でしたが知り合いもすこしおられ緊張がほぐれます。
市長、知事さん、議員さんも参加しておられ鳥取、米子あげての大会であることがわかりました。
今回広島、岡山の選手は水害で辞退される方もあり、相当なトレーニングを積んできて無念だったでしょう。被災地域の方にあらためてお見舞いを申し上げます。
翌日7/15いよいよ本番でした。
スタート会場が皆生の市民プールの裏手です。
バイクをラックに掛け、バイク、ランの着替え、捕食などもラックにかけておきます。
ここまでくれば早くスタートしたい気分です。
午前7時。伊木市長のスタート合図で一斉にスタートしました。
ここからスイム3km、バイク140km、ラン42kmのレースが始まりました。
山陰中央新報より
最高気温36度の灼熱の大会でしたが何とか完走することが出来ました。
沿道の声援、ボランティアの皆さんの声援がなかったら完走できていなかったと思います。
あらためて地元に素晴らしいイベントがあることを再確認できました。