2018年8月アーカイブ
雨が降らない
大山 渓流
立山 2
登山当日
ガスがかかっているため張り切らずゆっくりスタートしました。
お盆休み中のため登山客が沢山です。
立山は特別天然記念物の雷鳥の生息数が多い場所です。
登山開始早々に親子の雷鳥を見ることが出来ました。
こもったハトのような独特の鳴き声で大きく響いていました。
雪も残っている場所があります。万年雪です。
途中から傾斜のある岩場の道になります。
人が多くゆっくりペースで登ります。
人の多い雄山山頂を超えると登山客が減りました。
雄山で引き返す人も多かったみたいです。
ガスのなかの道を進みます。
大汝山 ガスです。
大汝休憩所 標高3015Mにある小屋です。
多くの映画の舞台にも使われている雰囲気のある小屋です。
カレーライスが売り切れていたのでカレー味のカップ麺(500円)を食べました。
小屋の中はストーブがついていました。
立山は山小屋に恵まれていて、いくつかの小屋でホットコーヒーやココアなど頂きました。
食料や水分を沢山背負って登りましたが少なくても全然大丈夫です。
稜線を歩き富士の折立も通過した。
ガスがなければ絶景のはずです。
下りは割と歩きやすい道でした。
大山の下りの方がしんどい感じ。
標高が下がるとガスもはれています。
雷鳥沢キャンプ場に着きました。
室堂に戻るまでもう少し距離は残っていますが、一応無事下山できて一安心です。
キャンプ場を見るとテント泊も楽しそうです。
立山は室堂からであればそんなに時間がかからず3000メートル級を登頂できますし比較的安全な登山道でした。
そでいて稜線はかなりの絶景が期待できます(今回はガスでしたが)。
今回の山行で筋力を維持してますます色んな山を登ってみたくなりました。
立山 1
北アルプスの立山に登ってきました。
昨年の夏の穂高、5月の富士山に続き久しぶりの3000M級の山です。
アルプスは好きですが米子からは遠いです。
今回も色々と乗り継いでの遠征旅行です。
富山駅から富山電鉄で立山まで。
レトロな電車でした。
立山からはケーブルカーとバスで立山の登山口の室堂まで向かいます。
室堂に到着。
標高2450メートルです。
かなり楽をして標高を稼ぐことが出来ました。
バスから降りたら絶景でした。
ここで帰ってもいいかなと思えるくらい予想以上の景観でした。
実際に軽装の人も多く室堂を散策して帰る人も多かったみたいです。
立山は雄山(標高3003M)、大汝山(標高3015M)、富士の折立(標高2999M)の3つの峰の総称です。
明日は縦走してこの3つを登る予定です。
雲海の中への日没です。
気温は15度くらい。
下界に比べると肌寒いのです。
次回 登山2です。